カルチャーショック
2019年10月12日
ハロウィンの思い出。
渋谷や六本木でも年々仮装集団の勢いが加速しているみたいですね!
ロンドンの街中ではゾンビや血まみれナースのパレード(?)が開かれます。
そしてスーパーにはカボチャたち(ディスプレイ用。味はよくない。)が勢ぞろい。
巨大なのも
さて、数年前の10月、スーパーへ買い物へ向かっていた時。
トム「そうだ、子どもたちがウチにも来るかも知れないから、
一応お菓子も買っておこう。」
まぁ、そうね、一応ね。
トム「僕の時みたいに切ない思いはさせたくないし・・・。」
(・∀・)えっ?
・・・それは30年ほど前、トムが子どもだった頃。
まだイギリスではハロウィン文化は広まってなかったにも関わらず、
アメリカ映画で見た、楽しそうでカラフルなハロウィンとお菓子を思い描いて
チャレンジしてみたトム。
ちょっとしたトラウマ体験になる、切ない結末だったようです。
P.S. そんなトム、ミニJack-o'-Lanternをつくってたよ。
あと、子供達は1人もこなかったよ!普通にマンションだからね!
ドラキー系(ドラクエ)
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その後↓
メガネ南瓜になってた。
2019年10月04日
1分で役立つイギリス情報をさけぶ!その1 イギリススイーツと紅茶
イギリスでは、クドいほどの甘いお菓子やケーキが売られているけど!
砂糖なしのミルクティーで飲むと、アラ不思議!
まろやかさのハーモニーを奏でてから、
お口の中がスッキリサッパリして、無限にいけるぞ
あと!やっすい見た目シンプルなビスケットも
ミルクティーに浸すと、もにゃふわデュルっとなって!むしろ飲み物!
至福のあじわい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
むしろ食べ応えはなくなって、何枚でも流し込めるから気をつけて!
コーヒーにはチョコレート。でもケーキやビスケットには是非ミルクティーで!!!
なお!クッキーはアメリカ英語。ビスケットはイギリス英語!
(普通に通じるけどね)
現場からは以上です!!
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2016年10月22日
落し物は何ですか・・・
ロンドンはそれなりに整備された都市ですが、
日本に比べると、公共の場に何か捨てられてるレベルが
ハンパないです。
電車の中では
こうやって置き去りにされた後は、
次の乗客が読むこともあるけれど。(左の姉さんみたいに。)
にしてもな。
このバッサバサ。
ちょっとガラ悪いエリアだと、KF○のような
ファストフードのテイクアウト残骸が道路に落ちてたりもします。
(容器、チキンの骨、フライドポテト。。。)
あと不要になった家具を家の前にばばーんと放置してたり
(美品は勝手に持っていかれたり、ベッドマットレスは雨で悲惨な姿になってたり。)
この間の日曜にオフィス街を探検中には
ゴミなのか、落し物なのか、、、
ふっ
フランスパーーーーン!!
(゚ロ゚;)
もう、だいぶね、何が落ちてても動じなくなりましたよ。
何でもアリ。
ロンドン。
でも、コレな。
(つд⊂)ゴシゴシ
座席に、入れ歯。
(´∀`) b ←錯乱
これほど「なんだコリャ!!!!」 と思ったのは、
ナタデココの登場以来だよね。
一瞬オモチャかと思ったけど、俄然リアル。
はたして誰が、一体どういうシチュエーションで落としたのか。。
謎が謎を呼ぶ、ロンドン春のミステリー。。。
P.S.
その後、みんなゾロゾロと下車していく際に
青年がそっと拾ってカバンに入れてったよ。。。
それから一体どうなったのかは知る由もない。
ヘンナモノレーダーのかわりに、
イケメンや流行アイテムアンテナがついてたら良かったのになぁ。
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2016年09月21日
2016年09月12日
ラッシュアワーバトル、その後。
前回お伝えしましたが、、、
実はこの後オマケ話が。
スペースを譲ろうとしない頑固親父(ガンジー)を
ついに説得し、 キヨシ選手と周りにいた私や他の乗客には
苛立ち、緊張、そして逆転勝利の爽快感と安堵を共にしたという
不思議な一体感が生まれていました。笑
あー、よかったよかった。 よかったねー。
すると突然
後ろから爆音で着信音が (; ̄Д ̄)
しかも
出やがった。 Σ(´д`;)
何やら会社の同僚からの電話で、資料はどこにあるとか、
今日の打ち合わせは、、とか話し始めた。
ロンドンでは車内での通話はそこまで神経質じゃないけど、
超混みあった、そして独裁政権が終わったばかりの
この車両では話が別だ。
そんな空気を読んでか、早めに話を終わらせようとした
その瞬間、
でた。
無敵の言葉「Why not!?」
訳すと「何か問題でも?」「ダメかい?」「別にいいだろ?」という感じでしょうか。
昔、旦那の前にお付き合いしたイギリス人(変人)が
ある日バスから降りる際に、ピョーンってジャンプ下車したのに驚いて
「え!?な、何でジャンプしたの!?」とツッコんだ時も
「Why not!?」と返ってきた。
No reason, why not.(☆゚∀゚)
今回は「大いに話せばいいさ、俺たちにも聞かせてくれ!」的な。
(ソフトな皮肉ギャグですね。)
たちまち笑いが巻き起こりました。
電話の彼女は苦笑しながらも切ってましたけど。
こうして、ラッシュアワーバトルロワイヤルは、
即席コメディのような会話で幕を閉じたのでした。
凄くないですか、ロンドンピーポー。
大阪人もこんな感じなのかなぁ〜。。。
他人との壁がかなり低い感じ、凄くいいなぁと思います。
Why not!? くりっく ↓
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2016年09月11日
ラッシュアワーバトル
ロンドンの電車では、ギュウギュウに詰め合う習慣がないので、
ちょっと混雑すると、中央はスカスカなのに、
ドア付近だけパンパンになったりする。
そして泣く泣く一本見送ることも。
私は 'Sorry...' とだけ呟いて、エイッと隙間に入ってしまうけど、
ロンドンの人々はこう叫ぶ。
(「内側に動く/入る」のはmove downなんですな。なんでdownなのか…。)
その日の電車は大幅に遅れた為、かなり混んでいて
外にはまだ何人も乗車を試みる人々が。
すると勇気ある若そうな紳士が、
通路を塞いでいる中年男性に向かって・・・
あくまで自分は適度な空間を保ちたい、と譲らぬ頑固オヤジ。
(略してガンジ。←略すな。)
他の優しい人たちがスペースを空けようとするもむなしく、
外の人々を置き去りにし、閉まるドア・・・
Bugger:ちくしょう
まるで悪びれる様子もないガンジ。
心の清い若紳士(略してキヨシ)は、発車後なおもガンジの改心を試みる。
(ほかの乗客から野次も飛ぶ。)
しかし、あぁ言えばこう言うで、次第にヒートアップし、
しまいには、
ガンジ ''Hey, calm down, mate.''
(おい、落ち着けや兄さん。)
キヨシ ''YOU calm down!!''
(アンタこそ頭冷やせよ!!)
(((( ;゚д゚)))おぉぉぉぉぉぉぉお。
こんなバトルはなかなかない。
今にも飛びかかりそうな勢い。(スペース的に無理だけど。)
他の乗客たちも静まりかえり、緊迫した状態に。
そしてパンパンのまま隣駅に到着。
ホームには待ち構える人々。
開くドア。
そして、、、
怒りX諦めX嫌味のワザあり一本!!
さすがのガンジも気まずくなったか中へと詰めてくれて、
電車内に平和が訪れました。
いやー、キヨシ選手、なんとも見事な勝利でしたね〜!
周りの乗客も晴れ晴れとした気持ちに。←想像
自己主張と礼儀正しさの国イギリス。
いつか私もMove down, please !!と叫ぶ日がいつか来るのでしょうか。
Can you clik the below for me, please?
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