ロンドンライフ

2019年10月29日

1分で役立つイギリス情報をさけぶ その8 ビジネス英語編 ①何言ってんの?


よくビジネス英語クラスとか、そっち系の本もあるけどさぁ!

参考書じゃ、めっちゃめちゃ会話スムーズじゃん!?離席くらいじゃん!!


そうじゃなくて、全然なに言ってんだか聞き取れないしパニックになる貴方に
代表電話をさばいていたトキサンドからプレゼント!

1.まず敵か味方か
  取引はありますか?Have you had a business with us before? →ない=営業電話③へ
  誰でもいいのね! What company are you calling, please?  →言えない=付き合わなくて良し

2.誰と話したいのか?
  用件 What are you regarding? Accounting, sales, HR or IT? →他部署に回す

3.We are not interested in your service/products(, I'm afraid). で引き下がらない場合は
  Hold the line please .(いったん保留、上司と相談(フリも可)) My manager isn't interested.
  The person in charge of it isn't available at the moment. Could we call you back? 掛け直さず

4.もう本当にい1ミリも全然意味不明すぎだし、ゆっくり話してもらっても謎な時
  I'm really sorry but could you email me? Mr email address is xxxxxxx. 


なお、会社名・固有名詞・メアド交換の際は、アルファブラボーが便利! これ

電話横または枕元にぜひ!





tokisand_2016 at 21:50|PermalinkComments(0)

2016年09月11日

ラッシュアワーバトル

ロンドンの電車では、ギュウギュウに詰め合う習慣がないので、
ちょっと混雑すると、
中央はスカスカなのに、
ドア付近だけパンパンになったりする。
 



そして泣く泣く一本見送ることも。
 

私は 'Sorry...' とだけ呟いて、エイッと隙間に入ってしまうけど、


ロンドンの人々はこう叫ぶ。

06train battle1_12
(「内側に動く/入る」のはmove downなんですな。なんでdownなのか…。)


その日の電車は大幅に遅れた為、かなり混んでいて
外にはまだ何人も乗車を試みる人々が。

すると勇気ある若そうな紳士が、
通路を塞いでいる中年男性に向かって・・・

06train battle2

あくまで自分は適度な空間を保ちたい、と譲らぬ頑固オヤジ。
略してガンジ。←略すな。) 
               

他の優しい人たちがスペースを空けようとするもむなしく、
外の人々を置き去りにし、閉まるドア・・・

 

06train battle3

Bugger:ちくしょう

まるで悪びれる様子もないガンジ。
心の清い若紳士(略してキヨシ)は、
発車後なおもガンジの改心を試みる。
(ほかの乗客から野次も飛ぶ。)

しかし、あぁ言えばこう言うで、
次第にヒートアップし、
しまいには、
                     

                            

ガンジ ''Hey, calm down, mate.''  
(おい、落ち着けや兄さん。)                          

キヨシ  ''YOU calm down!!'' 
(アンタこそ頭冷やせよ!!)


(((( ;゚д゚)))おぉぉぉぉぉぉぉお。                       





こんなバトルはなかなかない。
                            


今にも飛びかかりそうな勢い。(スペース的に無理だけど。)

他の乗客たちも静まりかえり、緊迫した状態に。
                       



そしてパンパンのまま隣駅に到着。



ホームには待ち構える人々。
   



開くドア。



そして、、、      
            

06train battle4

「あのオッサンはどかないよ。」

       

                     

怒りX諦めX嫌味のワザあり一本!!                    
さすがのガンジも気まずくなったか中へと詰めてくれて、
電車内に平和が訪れました。


いやー、キヨシ選手、なんとも見事な勝利でしたね〜!  
周りの乗客も晴れ晴れとした気持ちに。←想像

                            

自己主張と礼儀正しさの国イギリス。                     

いつか私もMove down, please !!と叫ぶ日がいつか来るのでしょうか。 

                  


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tokisand_2016 at 12:57|PermalinkComments(0)