妊娠

2016年10月30日

希望が見えた日。(ひょっとこ)

ただいま妊娠生活を送っているトキサンドでございますが、
ここに来るまでは長い道のりでした。
(色々な事情で諦めたり、いまも先が見えない方々からみれば
大したことはないかも知れませんが、、多少なりとも絶望感がありました。)



親になる責任や金銭的に自信が持てなかったり、
別にいなくてもいい、10年先でもいい、と言ったり、
こんな不幸に溢れた世の中に送り出すなんて無責任じゃないかとか…
とても否定的だったトム。(よく言えば慎重派。)



ケンカになると、私のことも全否定してきたり。離婚も考えました。


それでも、人が攻撃的になる時は、本人の中の安心感や幸福感が足りず、
誰よりも優先されたいという自己防衛の表れだと読んだことがあったので、
「あなたのことも大切なので、だからこそ同じ未来へ進めたら私は嬉しい。」と伝えたり。



何度もぶつかりながらも、


2人で楽しい時間をすごしたり。


決裂した場合のシナリオも考えてみたり。


「本当に親になりたくないのなら、生まれた子どもも不幸だろうし、


2年後の永住権が取れるまで、『現状維持』でもいいか。」と考えたり。腹黒い。




なんとなく焦りがフッとなくなり、趣味をエンジョイし始めていた、
そんな今年の春、ある日の晩。



トムは親友と飲んでくるということで、 私も晩ゴハンを簡単に済ませ、
リラックス部屋着に着替えて、ネットで日本のお笑いを観てました。



すると早めに帰ってきたトム。
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なによー、いいところなのにー。





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えっ!?えぇえぇぇ!?!?!?!




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※顔が赤いのはテレではなく、酔ってるせいです。




長年、待ちに待った感動の瞬間。。。。。




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でも、


その晩、


夫の居ぬ間に、


私は 、、









ひょっとこパック オン。

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(本人) 


よりによって、こんな時に・・・


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あの時、変顔のヨメに心折れず、
勇気ある決断を告げてくれて、 
本当にありがとう、トム。 。。





もしかしたら、、、



あの「招福ひょっとこパック」にこそ



本当に、運命を変える、特別なパワーがあったのかもしれません。←ないよ、多分ぜんぜんない。



プレゼントしてくれたA子ちゃん、ありがとう。



みなさんも、人生を好転させたい、そんな時にお試しください!!←無責任な事いうな。




略して「ひょっと効果」

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tokisand_2016 at 10:55|PermalinkComments(0)

2016年10月29日

悶絶。初スキャン。(完結)

タイトルに反して、前回ぜんぜん悶絶してませんでしたね。。すんません。
今回はその真実に迫ります。(過大広告)




・・・実はですね、検査の20分前までに

約800mlの水を飲むよう事前に指示があり・・・

忠実に従った私。

長らく待たされたのち、順番が来たときには


尿意MAX

・゚・(ノД`;)・゚・


という訳で、滞りなく行われた検査も、、、
実際はこんな感じでした↓


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と、起き上がった瞬間

先生「あっ、胎のうのサイズも測るんだった。もう一度寝て下さ〜い♪」

Σ( ̄ロ ̄|||)




先生、お願い、、、


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もう、本当ヤバかったです。。
いい年こいて。
(ちゃんと胎のうも測ってもらいましたが。)


前日は不安と興奮で眠れないくらい、かけがえのない神秘的なシーンのはずだったのに

感動するスキもなく尿意との格闘に必死でした。


スキャン後にじわじわ喜びを感じましたが。。。



そんなこんなで、、、
赤子の継続率がぐぐっとあがる12週まで、あと約3週間!
安定期まで約7週間!!!(長い
がんばるぞー!おー!



なおイングランドで比較的安いスキャンを探している方は、
ご参考まで。(待たされる可能性アリ。)
http://www.myultrababy.com/index.php/clinic-locations/



1.7センチ胎児でも、もぞもぞ動いてたりするんですって!


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tokisand_2016 at 17:17|PermalinkComments(0)

2016年10月26日

悶絶。初スキャン。(序章)

先日、妊娠宣言をしたのですのが、その経過について。

イギリスは出産を含め国の医療がタダなので、非常にありがたい反面
サービスはミニマムです。
妊娠中の超音波検査(スキャン)も通常2回のみ。
先々週聞けると思っていた心拍確認もやってくれず。(病院による。)


つまり、12週のスキャンまでは、自己判定の妊娠検査薬以外
何も証拠がないんです。



陽性反応出たのが9月下旬。
病院でのスキャンは11月下旬。

この間、問診や採血等だけで、オナカの中の状況確認は皆無。














(屮゚Д゚)屮 

2ヶ月も待てるか!!



という訳で、先週末、私立クリニックにスキャン(80ポンド)のため行ってきました。


予約時間前に到着し、不安と期待を胸にクリニックの待合室へ。
    
   
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こういう、愛と平和に溢れた、おだやかな空間を予想していたら、、、




実際↓
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ただならぬ雰囲気。
(普通のカップルもいたんですけどね。)


受付嬢が手一杯すぎて、訪問客がくるたび
黒人男子がドアを開ける係になってたり。。。



まぁね。。。

比較的安い場所だったし。。


そして待つこと40分。(予約したのに・・・)





東欧系?の音波検査技師 (Sonologist)に温かく迎えられ、横たわり・・・



いざ!スキャン開始!!

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So far so good=今のとこ順調。



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と、そーふぁーそーぐーを連発されながら
胎児の無事が確認できました(*´∇`*)








が!
このシーンには上に表示されていない、魂の叫びがあったんですよ。
次回、その内容をあばきます。

(引きずるほどのオチでもないんですけど、
長すぎて力尽きたので、分割させてください。。。すんません。。。)




久々の投稿、、いかがでしたでしょうか。
そーふぁーそーぐー?
・・・次回へ続く。

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tokisand_2016 at 23:20|PermalinkComments(0)